
創立五十周年の風格を纏う、特別な贈りもの
業界の発展とともに歩みを進めて半世紀。その節目を祝う記念式典にて、業界団体加盟企業の各代表者様へ贈られる記念品に本場大島紬「夏大島」で仕立てた最高級扇子をお選びいただきました。
格式を重んじる場にふさわしい、夏大島の扇子
日本が誇る絹織物の最高峰のひとつ、経済産業大臣指定伝統的工芸品である「本場大島紬」その中でも珍しい「夏の大島紬」で仕立てたお扇子です。
奄美大島の豊かな風土が生み出したこの織物は、通常の大島紬よりも撚りの強い絹糸100%で織り上げられ、独特の透け感とシャリ感が特徴です。松の葉のような深みのある千歳緑の色合いは落ち着きと風格を感じさせます。親骨は艶消し塗りを施し、手触りの良さとともに視覚的にも落ち着きある高級感を演出しました。
涼やかな風を纏うような質感がありながらも佇まいは凛として格調高く、格式を求められる場にふさわしい逸品です。
唯一無二の手描き名入れ
50周年を記念した名入れは、親骨の深いブラウンと馴染みながらも落ち着きある千歳緑の扇面を華やかに引き立てるゴールドの文字色をご提案。右親骨には団体名、左親骨には「祝 創立五十周年」と文字入れをさせていただきました。
また、扇子と扇子ケースを収める内布張り高級桐箱にも名入れを施し、記念品としてのオリジナリティを追求。
機械彫りでは表現できない、手描きならではの温かみと気品。職人の筆運びの妙が際立つ仕上がりとなりました。
誇りを胸に未来へと風を送る
扇子は時代を超えて受け継がれてきた日本の伝統工芸品でありながら、仰いで涼をとる実用品として何時も傍でご活用いただけます。また、オフィスや書斎に飾ってお楽しみいただくのもおすすめです。
目にするたび、五十年の節目を迎えた感慨とともに、更なる発展を担う決意を刻む存在となるでしょう。
夏大島ほのか縞(千歳緑8041S)
https://asakusa-manyo.jp/products/sf0083
夏扇子名入れ
https://asakusa-manyo.jp/pages/natsu-naire