友好の証に
東京都立日比谷高等学校様より、姉妹校である韓国のミチュホル外国語高等学校様への贈呈品に名入れ飾扇子をご依頼いただきました。
日本らしいデザインの扇子をご要望いただき、片面は富士山、もう片面は美しい桜の柄をあしらった表裏違うデザインを楽しんでいただける飾扇子をご採用いただきました。
日本人の自然観や日本文化に大きな影響を与え、2013年に世界文化遺産にも登録された富士山は日本の象徴であるとともに未来に受け継ぐべき世界の宝でもあります。
将来グローバルリーダーとしての活躍を期待される生徒様の育成に取り組まれている日比谷高校様にぴったりのモチーフです。
絆をかたちに
万葉のこだわりである、職人による手描き名入れ。
美しく雄大な富士を大胆に描いたデザインと馴染みながらも、オリジナル記念品としての存在感を感じていただけるよう両校の学校名を配置し、読みやすい書体で仕上げました。背景色と同化して文字が見えにくくなる部分には縁取りを施し、細部にまで気を配りました。
日比谷高校様からのメッセージ
「日本と韓国の学校間の繋がりが末長く友好的に続くことを願い、富士と桜の絵柄の扇に、両校の名前を書いていただきました。日本らしさを感じることができる贈り物で、大変喜んでくださりました。
扇を選ぶ段階から親身に相談に乗っていただき、丁寧に文字を入れてくださったこと心より感謝申し上げます。とても仕上がり綺麗でした！」
励みになるお言葉を賜りまして誠にありがとうございました。日本の伝統工芸品である扇子を国際交流にお役立ていただき、大変嬉しく存じます。
両高校様の末永い友好関係と国際教育事業のますますのご発展をお祈り申し上げます。